ラスベガス展示会出張の
会食・接待レストランガイド
展示会出張の会食は、会場から近く、会話ができる静かな個室を、早めに予約するのが基本です。会場別の店選び、展示会期間中の予約事情、米国側取引先を招く際のマナー、通訳同行のポイントをまとめました。
最終更新: 2026年10月 | 営業時間や個室の有無は変わることがあります。最新情報は各店舗に直接ご確認ください。
展示会場からのアクセスで選ぶ
各エリアの定評ある店の例です。個室の有無・営業時間・メニューは変わるため、予約時に店舗へご確認ください。
LVCC周辺(ウィン/アンコール・リゾーツワールド)
向いている展示会: CES・NAB Show・CONEXPOなどLVCC開催の展示会
ラスベガス・コンベンションセンター(LVCC)に最も近いホテル群。展示会終了直後はストリップ大通りが大渋滞し、タクシー待ちも長くなるため、会場から近い店を選ぶのが鉄則です。LVCCと周辺ホテルはベガス・ループ(地下トンネルの移動手段)でも結ばれています。
Mizumi
ウィン・ラスベガス
上質な和食。日本の味を知る役員クラスの接待や、現地で日本食を出したい場面に。
SW Steakhouse
ウィン・ラスベガス
アメリカらしいステーキハウス。米国側取引先を招く正式な会食に向きます。
Wing Lei
ウィン・ラスベガス
高級中華。大皿を取り分けるスタイルで、人数の多い会食でも会話が弾みやすい店です。
ベネチアン/パラッツォ
向いている展示会: ベネチアン・エキスポ開催の展示会、ストリップ中心部
ベネチアン・エキスポはリゾート施設内にあるため、ブースから徒歩で会食に向かえます。ステーキハウスや高級レストランが多く、個室・半個室を備えた店も少なくありません。
CUT by Wolfgang Puck
パラッツォ
モダンなステーキハウス。新規取引先との最初の正式な会食に。
Yardbird
ベネチアン
にぎやかなアメリカ南部料理。初対面の接待より、関係ができた相手との打ち解けた食事やチームの食事向きです。
ストリップ南側(マンダレイベイ・MGMグランド)
向いている展示会: マンダレイベイ・コンベンションセンター開催の展示会
マンダレイベイはストリップの南端にあり、LVCCからは数キロ離れています。会場がマンダレイベイの場合は、夕方の渋滞の中で市内を横断せず、同じホテルか近隣の南側ホテルで店を選びましょう。
Joël Robuchon
MGMグランド
格式あるフレンチのコース料理。契約締結の祝いや役員来訪など、出張中で最も重要な会食に。
マンダレイベイ館内のレストラン
マンダレイベイ
会場から徒歩圏内にステーキハウスやアジア料理店があります。個室の有無は会期に合わせてホテルのグループダイニング窓口に確認を。
チャイナタウン(スプリングマウンテン・ロード)
向いている展示会: 二次会・遅い時間の食事・チームの食事
ストリップから車で少し西に行くと、居酒屋・ラーメン・焼肉・寿司など日本食店が集まるエリアがあります。展示会で疲れた夜に、日本の味でほっとしたいときに。
Raku
スプリングマウンテン・ロード
炭火焼きで知られる老舗の居酒屋。正式な会食の後の二次会に。
牛角(Gyu-Kaku)
ラスベガス市内
おなじみの焼肉チェーン。ブース要員全員での食事に気軽に使えます。
展示会期間中の予約事情と個室
- 出張が決まったらすぐに予約を。CESなど大型展示会の期間中は、LVCC・ベネチアン周辺の個室から先に埋まります。
- 個室やプライベートダイニングは、多くの場合「最低利用金額(F&Bミニマム)」が設定されています。予約時に条件を確認しましょう。
- 展示会当日は撤収や商談が長引きがちです。18時より19時30分〜20時の予約の方が現実的です。
- 大人数の場合、サービス料(チップ)が自動で加算される店が多くあります。予約時にルールを確認しておくと会計で慌てません。
- 前日に人数を再確認しましょう。通訳が同席する場合は、その分も人数に含めてください。
米国側の取引先を会食に招くときのマナー
時間と段取り
- 米国のビジネス会食は時間通りに始まり、2時間前後で終わるのが一般的です。二次会は必須ではありません。
- 食事中も普通に商談の話題が出ます。日本の会食より早い段階で具体的な話になることも珍しくありません。
注文と飲み物
- 米国では各自が料理を選ぶのが一般的です。食事制限(ベジタリアン、アレルギー、宗教上の理由など)は事前に確認しておきましょう。
- お酌の習慣はありません。飲まない人への勧めすぎは避けましょう。
支払いとチップ
- 招待した側が支払います。テーブルで割り勘にするのは避け、事前にカードを預けるなどして目立たずに精算を。
- チップは18〜22%程度が目安です。経費精算用に明細入りのレシート(itemized receipt)をもらっておきましょう。
会話
- 冒頭に来場・関係へのお礼を一言述べるとスムーズです。
- ファーストネームで呼び合うのが一般的です。相手がそう呼んでほしいと言ったら合わせましょう。
通訳同行の会食で押さえるポイント
- 会食は信頼関係を築く場です。通訳がいれば、役員や技術者が英語力を気にせず自分の言葉で話せます。
- 事前に参加者・役職・取引の経緯・避けたい話題を通訳に共有しておくと、会話の質が上がります。
- 席は、サポートする方の隣か少し後ろに。双方の声が聞こえる静かな席や個室を選びましょう。
- 日中のブース商談と同じ通訳が会食にも同行すると、文脈を共有できているため非常にスムーズです。
通訳サービスの詳細、またはラスベガス展示会カレンダーで開催日程をご確認いただけます。
展示会出張の会食・接待 よくある質問
ラスベガスの展示会出張で、会食にはどんなレストランを選べばよいですか?
会話ができる静かさ、個室または半個室、そして展示会場や宿泊ホテルからの近さが基準です。LVCC開催の展示会(CESなど)ならウィン/アンコール、リゾーツワールド、ベネチアン/パラッツォ周辺、マンダレイベイ開催ならストリップ南側で選ぶのが基本です。
展示会期間中のレストラン予約はいつまでにすべきですか?
出張が決まった時点ですぐに予約するのが安全です。CESなど大型展示会の期間中は会場周辺の個室から埋まり、最低利用金額が設定されていることも多いため、早めに条件を確認しましょう。前日には人数を再確認してください。
米国の取引先を会食に招くときのマナーは?
招待した側が支払い、テーブルでの割り勘は避けます。チップは18〜22%程度が目安です。米国の会食は時間通りに始まり、食事中も商談の話題が出るのが普通です。食事制限は事前に確認しておきましょう。
会食に通訳を同行させるべきですか?
英語に不安のある参加者がいる場合はおすすめします。会食は信頼関係を築く場であり、通訳がいれば自分の言葉で話せます。NihonVegasは展示会の商談と、その前後の会食・接待に日英通訳を手配しています。
NihonVegasはレストランの予約を代行してくれますか?
いいえ。NihonVegasは日英の通訳・翻訳の専門会社で、旅行・予約代行サービスは行っていません。ブース商談・交渉・会食の通訳をご提供します。レストランは直接、または宿泊ホテル経由でご予約ください。